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Musical Baton Update
保守がわりに懐かしいヤツをアップデート。

-Musical baton-

Total volume of music files on my computer
6.76GB (1327曲)
10倍に増えました。専用のポータブルHDDに全部入ってます。

Song playing right now
She / 80kidz
大好き。歌ってるのがAutoKratzってのがまた美味しい。

The last CD I bought
Underworld Live :EVERYTHING, EVERYTING / Underworld
DVDなんだけど…

Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
前とかぶらないようにした。
でも、断じて2軍ではないです。全曲エースだし、どれも勿体無くて「ながら聴き」なんてとても出来ない。特に3~5は「シャッフル時はスキップ」にチェック入れて、どのプレイリストにも入ってません。本当に必要になったときにだけひっそり聴く。
万が一、聴くたびに磨り減ってしまったら困るから。


1、headphones / bjork
アルバム「post」の最後の曲。これにはメロメロになった。今でもbjorkのベスト・ソングの1つ

2、Whatever / Oasis
これは、旦那さんへの愛がピンチになったときに初心に帰るための曲(笑)
恋愛の愛情じゃなくて、家族愛とか兄弟愛が沸いてくる。PV見ると効果倍増。


3、Jane Says / Chester Bennington
Jane's Addictionのオリジナルじゃなくて、Linkin ParkのライブでVo.のチェスターがカバーしたときの音源(Youtubeで発見)。
音楽的にどうとかじゃなくて、なんかもうたまらない気持ちになる。
言葉では表現できないし、だからこそ歌うんだろうと思う。


4、Creep / Radiohead
これで浮上できなかったら素直に心療内科に行くね、私。
最近あまりお世話になってないけど。ありがたいことに。


5、君のいちばんに... / LINDBERG
mean a lot to meどころじゃない(笑)


バトンは、半年後くらいの自分に。
# by harunok | 2009-07-04 20:30 | ライフログ
保守エントリー
放置しすぎると消されるので、弄りに来ました。

ここ数年の野球見なっぷりは凄まじいものがあります。
今日WBCの日韓戦で久々に中継をチョロ見したら、もうね…ボールカウントが、表示見ないとわからん体たらくです。前は内蔵されてた「自動カウント機能」を失ったらしい。
ま、夕飯作りながら見たからかもしれないけど(そう思いたい!)。
キューバvsドミニカとかってゴールデンカードだと思うけど、放送しないのか?
日本の野球ファンの皆さんに、A・ロッド(怪我で欠場)の笑える肩を見て欲しかったな~
一塁の手前で無駄に伸び上がるすごい(捕りにくそうな)送球。


私はいいかげん井川不足で脳に障害が出そうなんですけど、ここで昔のDVDとかを引っ張り出してくるのは悔しい。
まぁヤツが地上のどこかで野球やってればそれでいいや、くらいの吹っ切れた人になってます。
藪さんのファンが、彼が消息不明すぎて悟りの境地に達しそうになってたのも今ならわかるぜ。

今年も特番などを親切なお友達からいくつか頂いたので、試合見てないくせにジェフのドキュメンタリーなんかはバッチリ拝見(BGMがMUSEで鼻血出た)。
オッサンたちの元気すぎる姿に愕然としたり(何でみんなあんなに本性丸出しになってんの!?)、鳥谷が可愛くてビックリしたり、新外国人の顔が怖くてブルブルしたりしてます。


最近いきなりアメフトにハマって、冬の間はNFLを見てました。
やっぱ旦那(ベイ狂)がいると野球は地雷になりかねないので、違うスポーツのほうが気が楽です。
今年のスーパーボウルはまさに燃え尽きるほどヒート!
カンファレンスのチャンピオンシップからもう大変な熱戦続きでした。
タイガースファンの性根は全然治ってないので、セオリーどおりアリゾナを応援して(笑)
更にテンプレどおりにカート・ワーナーに惚れ、
harunoyらしく、ディフェンス・プレーに萌えまくって
(でもディフェンスで魅せたのはピッツバーグ。あそこは中日の匂いがする)
最後にアリゾナ負けて、あ~なんか既視感……


という近況。
みなさまもお元気だといいのですが。
# by harunok | 2009-03-08 01:17 | それ以外
プロ野球には夢も希望も1種類しかない
1年に1回くらい書いてもいいかと思いまして戻ってまいりました。

のんきなプー太郎が一転、仕事と家事に追われる生活になり、野球どころかテレビをほとんど見ずに1年が終わりそうです。

その乏しい記憶の中で、一番良かったのは夏の帝京高校かなぁ。
佐々岡の引退試合もなかなか凄かったですね。
阪神では巨人戦が良かったです。すごい総力戦だったやつ。←いい加減な記憶だ・・・
今季のヤンキースは不気味なほど阪神とシンクロしてまして、先発がどんどんいなくなったり、投手が良くなってきたら打線が鬼貧打になったり・・・井川さんが何か仕組んでたとしか思えませんが、最後も似たようなもんでした。
ただ、スタジアムに行ったのは本当に楽しかった。


「見れない」というだけでなく、私にとっては、野球を楽しむことが非常に難しいシーズンでした。
井川さんのことはかなり割り切ったと自分では思うんですが
傷口に塩を塗りこむような出来事が一年中続いたような印象です。疲れた。
で、今日ついに限界を超えました。

どうして野球選手のファンはこんなに苦しまなくてはならないの?

私は阪神ファンですが、何でかと言うとそれは兵庫で生まれて、すぐに兵庫から引き離されたからだとずっと前に書いたかもしれません。
別に阪神を選んだわけではないし、選べるもんなら私は絶対に阪神だけは選ばない。
私が阪神という球団といかに気が合わないか列記したら大変なことになる。
(だいたい、黒と合わせて一番やぼったくなるのは黄色だと思う)
でも私は阪神ファンで、なぜかと言うと自分の帰る場所は兵庫だと、関西弁もろくに喋れないくせに思ってるから。

どうせカープのファンもそんなことだろうと思う。
その多くはきっと選んでファンになったわけではない。
広島に生まれたからじゃない?
もし私が広島で生まれたら、100%カープのファンだった。99%とかじゃくて100%だ。

私の妹はホークスファンだが、九州生まれではない。
彼女は何とあのチームと名前が一緒なのだ。
これも、彼女には変えようがない。
そんな人もいるかもしれない。「鯉」はさすがにあんまりいないかもしれないけど・・・

で、何でそんな理由でこんなに苦しまなくてはいけないの?

それだけじゃなくて、阪神ファンと横浜ファン(旦那)が、広島カープのことで何故こんな絶望を感じるの?



プロ野球選手が売る夢は、沢山あるのかと思ってた。
見る人によってそこから色々な「夢」が見えるような、七色に輝くような存在なのかと思ってた。
でもそれは幻想で、本当はちょっと前からうすうす気づいていた。
プロ野球選手の売る夢、それはただ一つ、「サクセス」だ。
野球が上手いとスターになって億万長者になれる、そういう夢。
それ以外はファンが作り出したフィクションなのだろう。

プロ野球選手のファンが何故こんなに苦しいのか、それは「フィクション」を応援しているからに他ならない。

選手に背を向けられて、こんなに悲しく、苦しく、惨めなのも
そしてそれが、いつまでも消えない理由も。


私は野球をやったことがない。
当然、いつかは野球選手になろうなんて思ってない。
そう考えると、プロ野球選手の売る「夢」と私の個人的な「夢」がクロスする部分はほとんどないのだ。「夢」商品の顧客になりえない。
野球選手が少年ファンを一番大事にするのも、そう考えたら筋が通ってる。
自分たちの提供するものを、その意図のとおりに受け取れるのは、「プロ野球選手を夢見る」少年たちだけだから。
なら私は野球じゃなくていいじゃん。
「成功」が見たいなら、分子生物学会でも、WBSでも、情熱大陸でもいい。
むしろ、野球はとても見当違いだ。


哀れなプロ野球選手フィクションのファンは、理論的にはこれで救われる。
しかし、実際にはまた、何かあるごとに胸が痛むだろう。
丁度今の私のように。
# by harunok | 2007-11-08 22:06 | 野球
How do you hold the moonbeam in your hands ?
球団の許可が降りまして、超満面笑顔(しかも小奇麗)の会見となりました。

もう後ろはきれいさっぱり忘れて前しか見えてないような顔してますが、タイガースでの出来事は、これから彼が壁にぶつかった時に思い出してくれればそれでいいや、と思います。
どこに決まるのかなぁ・・・親戚の高校生のドラフトを心配してるような気分だ。
何度でも書きますが、どうせなら日本人がいないチームに行って欲しいです。

タイトルはパクリで、元ネタは映画「the sound of music」
修道院の枠をどうしてもはみ出してしまう主人公マリアの処遇をめぐって議論を繰り広げる修道女たちに意見を求められた院長(かの有名な「climb every mountain」歌う人)が歌うフレーズです。

月の光をどうして手のひらにとどめておくことが出来ましょうか


どうか、彼のこの先の人生が
良き人々と、多くの幸運に恵まれたものになりますように。





また何か書きたくなったらどこかで新しいことをはじめるかもしれませんが、harunokの
(左)阪神日記はこれにて終了です。
終了というか、最後まで来たんだから「完了」というべきかも。

読み書きしてくださった方にはお礼とお別れを。
全世界の同志・井川ファン各位にはエールを。
我らが麗しの阪神タイガースには変わらぬ愛を。

そして私の生涯最高の投手、井川慶には何もかも全てを!!


2006年 11月10日
harunok



井川観察教室



【コメントくださったみなさまへ】
有難うございます。
やっとお返事できました。
行き先が決まるまで、やっぱ書けなかった・・・NYになったのは、私のシナリオのなかでは2番目にGOODなストーリーでしたので満足です。
ローテーションの傾向を掴むために鋭意情報収集中・・・
でもやっぱり、憑き物が落ちたように晴れやかな笑顔を見ると、まだまだムカついて納豆投げてやりたくなります。結局タテジマ、ザマーミロってんだ!!
# by harunok | 2007-11-07 20:11 | 井川慶さん(27)
井川の真髄
コメントを返し終わってからというものすっかりここに来ることもなくなったのですが、
私はもしかして一番大事なことを書いてないのではないか
と先日ふっと気になりました。
全部読み返すのもなんなので、ちょっと格好悪いですが、最後にもう1回だけエントリー。

ノーコンだとかムチムチだとかオタクだとか、一体このブログに何回書いてあるかわからないくらいですが、もちろん井川さんのいいところはそんなところではないのです。
あの風貌だって(私にとっては)堪らなくいい男なのですが、それも違います。
実は、あの刺さるようなクロスファイアーですらない。
彼の一番魅力的なところは、あの潔い捨てっぷり。
優先順位「1番」のために、容赦なく「2番」を切り落とす、そういう凄みに私はしびれて憧れるのです。
あんなに自己矛盾のない人を現実では1人も知らない。

結婚もしたいし子供もほしいけど仕事は続けたいし実家の両親も心配・・・とかいう中途半端な娑婆のharunokには想像もつかないような世界を、まるでどこかのマンガのヒーローのように淡々と生きているのが私にとっての井川さんで、だから今回のこともはじめから頭では充分理解できたのです。
ただ、その刀が、とうとうタイガースと私達に振るわれたというだけのこと。
つまり、泣いている場合ではなかった。
これこそが井川慶の真髄で一番美味しいところだったのだ。
忘れてたよ!




最近よくTVに出るようになった井川さんはとても楽しそうに見えます。
そんな表情もはじめは目に痛いばかりでしたが、恐る恐る覗き見てみるとやっぱり凄く格好いい。
そして、ここ数年、すっかり忘れていた感覚を思い出しました。
この人どこまで行くんだろう、と心配になるようなムチャクチャな集中力と推進力。
私の目には、どうも彼がそれを取り戻しているように思えてならないのです。
井川ファンとしては、彼のあの表情にどうしても夢を見ずにはいられない。

凛々しくも颯爽と不敵な・・・夢かもしれないけど(笑)

プロ野球選手の仕事は夢を売ることらしい。
私にこんな夢を見せてくれる人は後にも先にも井川さんだけで、優しい言葉の1つもなしにそんなことが出来るのは全くどんな魔法なんだと・・・今はそんな気持ちです。
# by harunok | 2006-12-14 21:36 | 井川慶さん(27)