野球三昧
さて、高校野球が大変なことになってますね。
今年はハイスコアの激しいゲーム展開が多く、大会HR数の新記録が樹立されたりと完全に「投低打高」傾向にあったのですが、その急先鋒と思われた両校がいきなりゴリゴリの超投手戦。これは私には嬉しい誤算。
やっぱり前評判どおり田中(駒大苫小牧)は凄かったし、斉藤(早稲田実業)はこれからどうなっちゃうの、という感じ。2人ともスライダーがその辺の2軍の投手より(ヤス除く)いけてるよ・・・そして球が速くてコントロールがいい。
田中投手は大会防御率1.99、斉藤投手に至っては6戦全部完投して0.9、共にイニング数以上の奪三振。それ以上にマウンド適性がすごく感じられます。ここぞ!というところで思ったとおりのボールが投げられる。いい投手だ・・・。う~ん、先が楽しみです。

今日の再試合については色々意見もあると思いますが、日程に関しては雨天で順延できるくらいなんだから本気になれば都合はつけられるだろうし(今季はここまでパーフェクトに消化してるので予備日の余裕も充分ある)、それがムリならせめて午後1時プレイボールという時間設定だけでも何とかすることは出来るでしょう。いまどきの高校生、特にこの2チームの選手がナイター練習やったことないとは思えない。
駒大は例によって他の投手が先発するでしょうが、早実はどうするんだろう。
この投手層の違いが勝負を分けるかもしれませんね。
それ以外なら早実に若干、分があるように思えました。守備力の差が・・・(笑)


さて、そんな死闘を断腸の思いで振り切って、実はハマスタに行ってきました。
カープvsベイスターズ。
当日でも悠々入れる優良カードです(笑)
もちろん久々の「つがい観戦」。





ベイスターズ先発は牛田。一軍での実績はまだほとんどないながら(今季2勝)直球とフォークの割合がほぼ50%という珍しい投球内容で少しだけ話題になってる25歳。
そのフォークも大小あるらしく、三振が取れるタイプなのか?とちょっと期待。
この日は序盤、いきなり147km/h付近のスピードボール連投で意表をつき、カープの新1・2番、東出を簡単に抑える。しかし得意の変化球に手を出した瞬間にがそれをクリーンヒット!2アウトからランナー2塁。続く4番の新井を四球で歩かせて、前田。いきなり正念場(笑)ですが前田をフォークで打ちとってとりあえず立ち上がり無失点。
普通、新米投手がこんな立ち上がりだったら少し場がざわつくと思うんですがハマスタの1塁側は非常にまったりムード・・・いいですね。ちょっと、いやだいぶうらやましい。

カープ先発はロマノ。こちらもイケイケで140km/h台後半のストレート連発。しかしタクローがキッチリ選んでいきなり出塁。後半戦本当に好調ですね、先頭打者として内容的に全く非の打ち所がないです。続く犠打王・小池がキッチリ送って1死2塁→今日はスタメン3番の種田が最低限の進塁打→2死3塁で4番の漢・村田(←コレ、自称ですから・・・)が外の変化球に空振り三振!!
・・・かと思いきやコレが大きく跳ねてWP、村田は1塁へ、タクローは本塁へ。
なんとタイムリー・振り逃げで先制点!

・・・この先制点がこの日のゲームをまさに象徴してますね。
ベイスターズはこの日暴投だけで3得点。
打ちあぐねてたロマノがバントの構で少しかがんだ小池の頭部に死球をブチ当てて一発退場。
(小池は治療後復活、そして犠飛とタイムリーで2打点の活躍・・・)
誰が出てくるのかとおもいきや、先日の試合で大量失点を華麗に演出したカープアカデミー出身のマルテ(←スーパーマリオ、ドミニカ風)。それだけで大盛り上がりの2人。
案の定いきなり1・2塁、オマケに送りバントが空タッチ判定で内野安打になって無死満塁。
なんともバカツキな展開ですが、そこでキッチリタイムリーを打った村田はさすがでした。

牛田は2回、緒方にソロを浴びてから、早速球威が落ち始め、高目に集まりだした真っ直ぐをすてて変化球を軸に切り替え6回3失点。
2死から何度もランナー溜めてついに井生にタイムリーを打たれるなど、勿体無いところが多々見られましたが、ストライクとボールに投げ分けるフォークが良いと思いました。あまり変化しないけど115km/hくらいで緩急つけられるカーブ(相方とはチェンジアップかもね、と言ってたくらいカーブっぽくない)も織り交ぜつつ。
その後はクワトロKタイムに突入、まず川村が1回を無難に抑える。
T「次はだれだ?」
harunok「木塚加藤、どっちが信頼度高いの?」
T「う~ん、う~ん、う~ん(苦悩)」
harunok「KADOKURA*だったりしてな(笑)」
T「それはダメ~!!」
結局、川村→加藤(劇場)→クルーンで無失点リレー。
クルーンは久々に160km/hをマーク。
前159km/hを最初に出した時も私は何故かスタンドで見てまして、161km/hの時も甲子園で見てまして、ホント相性がいいです(笑)

お立ち台は、ハマスタ初勝利の牛田と同点タイムリー(と振り逃げ先制点)の村田。
どっちも25歳らしい。
台上で村田は牛田のことを「牛くん」と呼んでましたが、監督が「牛島」なのにそんな呼び方出来るなんてスゲェよ・・・さすが(笑)


とまぁ、今回村田お立ち台、クルーンにSというハッピーエンド。
(復帰したはずの多村がいなくて残念でしたが)
つがい観戦大成功です。
先日、同居になってからはじめての「虎浜アベック勝ち星」を上げたばかりですが2勝目ゲット。
この調子で・・・直接対決以外は仲良く上を目指したいです!


*前日のカープ戦でリリーフ登板、5点差を2点差にまで詰められる。


帰りの中央線では、水道橋でジャイアンツファンの親子が、千駄ヶ谷でタイガースファンの(おそらく赤星ファン)お姉ちゃん2人連れが乗り込んできて、村田ユニの相方はジロジロ見られましたが、なんともハッピーな雰囲気でした。全部勝ったぜ!
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by harunok | 2006-08-21 11:50 | 野球
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