下柳オンステージ
下柳、苦手(らしい)のマリスタでなんと8回132球の完投負け。
これはちょっと予想できないよ!

下柳の調子はいつもどおり、今季仕様の6回3失点ピッチング。
解説の掛布さんに20回くらい「球が高い」と言われる・・・確かに高く、しかもボール球を見切られてカウントが不利になる展開。
なんとかしのいでいたが3回ヒットと四球でピンチを招き、打席にはいかにもヤバそうな西岡・・・サードゴロに仕留めたと思ったら挟殺プレイでまさかのポロリ→満塁。
今日もロッテに満塁策(1アウトです)
これが功を奏して続くをゲッツーに打ち取りピンチを・・・わざと?甲子園からずっと毎ゲームやってる気がしますが、わざとなのか?!
下柳相手にエラーで満塁にして「ゴメンね☆」で済むのは世界中で矢野さんくらいだろ・・・勘弁してください。

相手先発久保は今季2度目の対戦。
前回より調子が良く、コントロールが鬼。とにかく出塁して、赤星に「200%無理」と言わせたあの異常に速いクイックモーションを拝まないことには勝ち目がない。っていうか、見たい!
しかし、全く隙がない。中盤に打撃の専門家が2人ヒットを続けて何とか1点取るのが精一杯。
2回に先頭バッター鳥谷が死球で出塁したとき、バントするかなと思ったらベンチは矢野さんにヒッティング指令。マトモにいっても右打者が最初の打席でヒット打てそうな感じじゃなかったんですが、ヒッティング。掛布さんは「5点くらいの勝負」とか控えめな表現してましたが、こりゃ今日は接戦をやる気がないんだなという雰囲気。まぁロッテにはもう勝ち越し決定だし残した1試合もホームゲームだから、ビジターの連戦中に投手つぎ込んで無理に取りに行かなくてもいいといえばそれまでなんですよね・・・。見てるほうは面白くないですが(笑)

そんな感じの4回、下柳は内野安打と四球でノーアウト1・2塁のピンチ。
バッター里崎・・・このカード、1打席前までは完全に封じ込めてたのですが、さすがにそろそろ打つだろう・・・どうせなら満塁策来るか!?
と思ってたら普通にカウント0-2からチョイ外高めに激甘変化球を投げてしまいバックスクリーンへHR。
昨日三振配球晒した罰でしょうか。どうせならベニーに打たれたかったなぁ・・・。

あまりといえばあまりにベテランらしからぬ失投だったので、逆にそこから下柳復活。
さすがですね・・・杉山とは違うね。DH制なのもあり、そこから8回まで今季最長イニングを投げきる。シモさんらしい落とし前のつけかたというか、なんというか。
最高に面白かったのが7回裏2アウト、四球で西岡を出してしまった後の攻防。
2点差で勝ってるので、西岡はまず間違いなく盗塁を試みてくる。バッターは堀、甲子園では器用なバッティングを見せた打者。下柳は4球続けて牽制球を投げ、マリサポのブーイングをほしいままに・・・この後、矢野さんが初球を外すのはタイガースファンには予想できる展開。カウント0-1。その次も外すかもな、と思ったら本当に外して0-2。
「これでロッテ側がかなり有利になりましたね」と言う放送席。ニヤリと笑うタイガースファン。
笑いませんでした?笑ったはずだ!
そして常識ハズレの3球連続ウェストで見事に西岡を刺すおっちゃんバッテリーを見て少しは溜飲を下げたはずですよ。プロ野球界にバッテリーの組み合わせは数あれど、コレができるのは他にはないね!
しかし2点負けてる状況で、3ラン打たれた人と、エラーとゲッツーの人がよくやるぜ、ホント(笑)
引退した後が心配ですよ。あの緊張と興奮を知ってしまって、普通のおじさんに戻れるもんなの?

試合は最後に難攻不落のクローザーから1点もぎ取る盛り上がりを見せますが、さすがに3点取るにはHRがいるよな。そう何度も打たせてはもらえない。
結局接戦になってしまいましたが、それもコレも不良中年2人のせいってことで。
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by harunok | 2006-05-25 22:11 | タイガース
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