3人の投手
1、
江草あああああぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁァッ!!!
おうおうおう、去年チーム初完投したときの能見を思い出すよ。アレは嬉しかった。
今日も嬉しいよ、無失点ってことは自力で勝ったんだなぁ、よしよし。
とかいって、私がTVつけた瞬間に代打出されたんだけどさ・・・。
8回4安打6奪三振ですか。しかも高等魔法の「見逃し三振」を・・・!!
オープン戦そのままの投球ができたんだろう、さっきリプレイでちょっとだけ見たけど勢いのある素晴らしいボールを投げてた。大量得点でも気持ちを切らさずに、暴投もせずに・・・(涙)
最後の交代は複雑でしたが、去年の試合を見てればある程度予想の範疇。岡田監督としては長いシーズン戦うための五分の賭けでしょう。確かに久保田はどんどん投げさせないと調子が永遠に上がらなそうだとは私も思う。
結果は秋に・・・監督業は大変ですね。

2、
しかし久保田はどうしたんだ・・・。
オープン戦の最後より悪い。いくつかいい球も行ってたけど、出てきたときからイマイチ雰囲気がなかった。
ブルペンであまり良くなかったのかも知れないし、なまじブルペン学級の同級生・江草と仲間意識が強いだけに、チームの勝敗がかかっているときよりプレッシャーに感じたのかも知れない。昨日のこともあるし開き直れ、っていうのとはちょっと違うシチュエーションだったかも。
しかし4日は下柳先発だから確実に出番がある。そこでまだウジウジしてるようだったらちょっと大変ですよ・・・。
クローザーは辛いね。久保田のようなイイ奴は、今日みたいに記録に残らない宙ぶらりんな失敗は本当に堪えるだろう。
しかし、抑えはナメられたら終わりだ!
こういうときブルペンにその道のスペシャリスト(ジェフ)がいないのって戦力以上に何となく薄ら寒いですね・・・ムードをカリッと上げてくれそうな、ダーウィンあたりに期待。あと中西コーチね。

3、
江夏さんが解説する試合は感傷的になっていけない。
打ち込まれて散々なときは悲しんでいるのが伝わってきてなんだか申し訳なくなってしまうし、投手が良ければ、これですよ。
現役のタイガース戦解説者のなかであるいは一番優しいんじゃないかと私は思っていて、どんなルーキー相手にもプロ選手としての敬意を忘れないその思いやりに笑ってしまうこともあるくらいなんだけど、そう思って安心していると、ときに突如として投手独特の強烈な自負心を見せ付けられたりして、私は試合どころではなくなってしまったりする(特に攻撃中のときとか・・・)。
オープン戦の頃、「やっぱりこの時期は7~8分の力で投げている部分もあるんでしょうか?」なんてアナウンサーに言われた江夏さんは心外だ、とばかりに、投手というのはマウンドに立って打者と対峙すればどんなときでも全力で投げてしまうものなんだ、と答えた。
口では適当なこと言いながら投げ出すと全く持って大人気ない下柳や、「ゲームを作る」と標榜しているくせにヒット1本打たれただけで思い切りムキになる井川を普段目にしているだけに、その話には心の底から肯いた。
彼らにとってケンカは常に「売るもの」で、自分から売った以上は絶対に負けられないのだ!

しかしまぁ、こんな面白い連中を毎日とっかえひっかえ・・・正直、矢野さんには嫉妬を禁じえないharunokなのです。
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by harunok | 2006-04-02 18:31 | タイガース
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