阪神タイガースリーグ優勝によせて
今年4/8、タイガースの本拠地開幕戦で初めて甲子園球場に足を踏み入れた。
それからわずか半年、同じ場所で胴上げを見られるとは、私はなんと幸せなことか!

昼間より明るい球場で、取り返したペナントを選手達が誇らしげに見せて回っている。
私はこのあと、何がどこでどのように行われるかを知っている。
もちろん選手達もそれを解っている。
なんだか不思議な気分だった。
2回優勝するというのはそういうことなのだ!

もう「勢い」とは言わせない。
「ノーマークのまま走らせてしまった」とは誰も思わないはずだ。
2003年の優勝は、あまりに久しぶりで、ファンにとっては「監督にノせられた」「選手は実力以上のものを出した」という冷ややかな意見をうやむやにしてしまうほどショッキングだった。
でも時間が経つにつれ、それじゃあ嫌だと思うようになる。
「選手が頑張って、チームが強いから勝ったんだ」
「タイガースの選手は凄い」
と、言わせたかった。

巨大戦力に憧れなどはない。
常勝軍団なんてなくていいと思う。

でも、「あの頃、あの選手たちがいたタイガースは強かった!」と回想されるにふさわしい実績をどうしても残してほしかった。
バカにすんな、ウチの選手は関西ローカルじゃねーんだ!!

そういう意味で、ジャイアンツが使い物にならない今季、鬼の猛追を見せてくれたドラゴンズが強いチームで本当に嬉しい。
思い出すのは中日の青いユニフォームばっかりだ。
荒木も井端も立浪もウッズも福留もアレックスも森野も谷繁も憲伸も昌も中田も野口も朝倉も聡文も岡本も岩瀬も!
もう一回やったら負けるかもしれない。
他のチームもそうだ。
川島、藤井、石井、青木、宮本、岩村、古田、小野、金城、多村、石井、村田、相川、三浦、門倉、川村、クルーン、工藤、林、久保、小久保、阿部、矢野、仁志、二岡、清水、黒田、レイボーン、ベイル、大島、前田、新井、倉、栗原・・・
でも今年はタイガースが、タイガースの選手達が勝った!!

こんなに嬉しいことはない。


岡田監督は若い。
一昔前は同じ選手で、最近まではコーチで、今は2年目の監督。
つまり、「チームの代表」「みんなの」「私達の」監督だ。
きっと長い付き合いになるだろう。
注文もあるし、イライラさせられることもあるだろうけど、選手を見る目だけは文句なしで信頼できると思っている。
優勝するためにはギャンブルに勝たなくてはいけないと実感させられるシーズンだった。
ギャンブラーはとにかく目が良くなくては始まらない。
そして強運が必要だ。
岡田監督はこの2つを持っている。
その辺を武器に、日本一を目指して下さい。
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by harunok | 2005-09-30 19:39 | タイガース
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