打線の妙
今日7/13は(左)阪神日記のご神体・井川さんのバースデーです。
(甘ったれマイペースのかに座0型)
まぁ、昨日のアレは若気の至りってことで、今日からは大人の井川む、無理がある・・・よろしくお願いします。

さて、非常に祝いにくい登板直後なので、本当は(はぁと)連発の「はっちゃけエントリー」をもくろんでいたharunokは改心して、ここまで井川さんのために身体を張って援護を続けてくれている今季のタイガース打線について書いてみようと思います。

03年劇的にリーグ優勝を果たしたタイガースのスタメンオーダー、リアルタイムで体験した人はきっと一生忘れないでしょう。定説を覆した奇跡の打順。
対して今年のオーダー。
苦戦が続いた04年にどうしても固定できなかった打順は開幕以来ほとんど変化なく前半戦を折り返そうとしています。

赤星
鳥谷
シーツ
金本
今岡
スペンサー/桧山
矢野
藤本/関本
投手

なんだか試合が始まりそうでワクワクしますね(笑)
どうもここまでの戦いを見るに、05型打線は03年ほどの爆発力を持っているわけではなさそうです。しかしなぜか投手戦に持ち込めばほぼ勝てる最小限必要な点数だけは毎試合ギリギリ確保できています。なんだか不思議な攻撃陣です。
交流戦終盤まで、タイガースのポイントゲッターは金本今岡、完全な独壇場でした。
この2人、今どう見ても不調です。
なら、この2人が凡退して点が取れない!・・・となっているかというとそうでもない。
原因はランナーの溜まり方にあると思います。
1番赤星出塁→鳥谷シーツが進める→金本今岡返す
という得点パターンが機能しなくなったかわりに、
金本出塁→今岡スペンサーが進める→矢野代打返す
というスライド式マイナークリンナップで点を取れます。マイナーゆえにそんなに沢山は取れないのですが(笑)上手く出来てるのは、4番金本がこと出塁にかけてはリーグトップクラスの実績の持ち主であること、裏5番に当たる8番打者が固定されてない・かつ代わりの内野手が豊富なのでどんどん代打が出せること。
そしてこの表クリーンナップと裏クリーンナップの好不調バイオリズムが見事に逆位相になっていること。つまり、どっちかは常に生きてる。
以前、金本矢野は裏表なのでどっちかが(攻撃で)活躍すれば勝てる、と書いたのはそういう意味です。

で、コレは偶然か?と考えるわけですが・・・。
そんなこたぁないと思うのです。
自分が打てないとき、代わりにアイツが打ってくれた→今度はアイツが不調だから俺が打つよ!
繋ぐからあとは任せたよ!
みたいな雰囲気があると思うのです。
別に赤星濱中が新幹線で寄り添ってガーガー寝てるのを目撃しなくてもね。
相手にしてみたらどこが起点になるかその日にならないとわからない、こういうエラスティックな打線は的が絞りにくくて攻略も面倒くさいでしょう。

それにつけてもやっぱりキーマンは金本兄ですね・・・普通の4番は1番打者の代わりなんかしてくれないからね。タイガース打線の多機能関節は金本兄、ということでオチ!
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by harunok | 2005-07-13 16:06 | タイガース
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