寛彩人(1)
朝日新聞 日曜版 2012年6月14日
寛彩人
オリックスバファローズ投手

井川慶(1)

 6年ぶりに日本球界に復帰しました。米国で野球を続けたかったが、契約できる球団がなかった。僕は、浪人しないと決めていた。オリックスに決めたのは、早くから熱心に誘ってもらっていたのと、阪神時代にお世話になった岡田彰布監督がいた。2005年に阪神で優勝した時は、トレーニング中で間に合わず、監督の胴上げに参加できなかった。今年は何としても自分の手で岡田監督を胴上げしたいです。
 5月1日に2軍の阪神戦で、6年ぶりに甲子園のマウンドに立ちました。渡米前はいろいろと批判されることもあったので、阪神ファンから拍手をもらえたのがうれしかった。5月9日のソフトバンク戦で2032日ぶりに1軍で登板。足を痛めて4回途中で降板したが、イメージどおり投げられた。米国時代は中継ぎだったので。久々に集中できて楽しかった。今は2軍で調整中ですが、状態は良くなっているし、焦りもない。
 米国と日本で、一番違いを感じるのは食事です。米国の試合前の食事は、セルフサービス。自分でサンドイッチを作っていた。マイナーリーグ時代は、ファミレスでサラダに肉をのせたメニューを食べるのが習慣でした。米国は店が閉まるのも早く、ナイター後に食べに行ける店も少ない。それに比べると、日本は料理もうまいし、遅くまで店もやっている。日本は野球をする環境が整っている。
 日本である程度のタイトルを取り、モチベーションを保つのが難しくなって、米国に行った。日本に戻り、やる気の面がどうなるのかと不安だったが、一からやろうと思えている。まさか関西にもう一度帰ってくるとは思わなかった。米国よりは、関西の方がなじみやすいですね。

いがわ・けい
水戸商高卒。1998年から阪神でプレー。2006年オフに米大リーグ・ヤンキースへ移籍し、今年3月にオリックスに入団。



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朝日新聞の関西版で連載しているコラムです。
実家の母に切抜きを送ってもらうというスーパーアナログファンシップ。
ちっこい顔写真(新聞的な)も載っていて、しかもなかなか可愛く写っているという!

それにしても、内容はまぁいいとして(食事中心なのは予想の範囲内)、これは本当にプロの新聞記者、それも天下の朝日新聞の記者が書いた記事なんですかね。
目が滑って眩暈がするほどの悪文じゃないですか…理系の学部生でももうちょっときれいな文章書くよ。これがマジなレベルなんですか?新聞大丈夫ですか?
誰か道辻記者(デイリースポーツ)呼んで来て!

と散々悪態をついてはみましたが、取り上げてくれたことには感謝してます。
というわけで、切抜きが手に入ったぶんだけはチマチマ書き起こしていこうかと思います。

…今みたいに、赤子が寝てくれていればですが。

ちなみにチビは、この前の初勝利のインタビューの間、驚くほどじっと待っててくれました。
風呂上りでTシャツだけ着せられた状態で(下半身オムツ)。
お母さんが急に泣き出すのでビックリして、いっしょうけんめい慰めようと「笑えよ!一緒に笑ってやるからよう!」という感じでおちょけてくれました。孝行息子だぜ。
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by harunok | 2012-07-16 15:22 | 井川慶さん(33)
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